FAQ
よくあるご質問
安心して鍼灸を受けていただくために
鍼は痛くないですか?
鍼と言うと、注射をイメージされる方が多いようです。注射の針の太さは0.4mm〜0.8mmです。当院で使用する鍼は、直径が0.12mm〜0.25mmの細さのステンレス製の針を使用しており、鍼を刺す時の痛みは感じられない方がほとんどです。「響き」といって、ツボに入った時に生じる重い感覚のようなものを感じることがあります。これは、治療効果の表れで、時間と共に軽減されます。痛みをできるだけ少なくするように心がけておりますが、人によっては痛みに敏感な場合もあります。また、毛穴や皮下の痛点に入った場合は痛みが生じる場合があります。万が一、痛みや不快感が生じた場合は、すぐに解消しますので遠慮なくお伝えください。
お灸は熱くないですか?
お灸は温かく心地よいです。お灸にも、点灸、知熱灸、台座灸、棒灸、箱灸、灸頭鍼など多くの種類があります。
それぞれ感じ方や刺激の強さが違うのですが、温かく心地よいものがほとんどです。燃焼したもぐさを直接肌に置くタイプではなく、シールや台座の上からお灸を置いたり、あるいは皮膚から少しお灸を離して温めるお灸ですので、跡に残りません。お体の状態によって、いろんな種類のお灸から選んでいます。
Q.どんな鍼を使っていますか。
ステンレス製の使い捨ての鍼を使っています。滅菌済みの使い捨ての鍼を使用しており、手指洗浄、消毒も徹底しております。
Q.副作用はありますか。
副作用がないのが鍼灸治療の特徴です。
治療後に眠くなったり、だるくなったりすることがありますが、好転反応と呼ばれるもので鍼の反応が体に現れたもので、長くても一日ほどで落ち着いてきます。治療後は水分を多く摂っていただき、ゆっくりとお過ごしください。
どれくらいの頻度で受けたらいいですか。
慢性の症状の場合は、週に一度の施術が症状の改善を実感しやすいと思います。症状が急性のものであれば、少し詰めてきていただく場合もあります。月経の不調や妊娠しやすい体づくりのためには、月経期・卵胞期・排卵期・黄体期などの周期ごとに治療を行いますが、患者様の体質に応じて治療の計画を立てていきます。
着替えは必要ですか。
お着替えはご用意しておりますので、そのままご来院ください。